世界を変えるアイデアが出てくるかもしれない。
普段ノートを取るときやまとめたいことがあるとき、僕はマインドマップを書きます。この方法は、「文章やリスト形式で書くノートはなぜ頭に残りにくいのか?」
と疑問を抱いたある兄弟が考えたノート法です。
特徴としてはカラフルで楽しく記憶力と発想力が高められるまとめ方です。
全世界150か国で愛用され「知のバイブル」として
何億人の人にも愛用されているそうです。
脳の使われていなかった部分が
新たに発見されるような使い方ができてとても楽しいです。
時間制限などを付けるとアイデアのもとなども作れます。
仕事柄、アップスタイルの新しいスタイルなどを考えたいときに使うのですが
「あぁ頭の中にこんな発想があるのか」
とか
「あぁ頭の中ではこんなバカげたことも考えていたのか」
など発見は多いです。
しかもこのバカげた発想が
世界を変えるアイデアかもしれないことに気づかせてくれるのがマインドマップ。
ふだんならあたまのなかで思いついても
「んな馬鹿な。」
と自分でおもって流してしまいそうなアイデアも
しっかりと文字にのこり、広がっていきます。
何とも新しい感覚です。
このように脳の領域を広げることにも使えますが、
読んだ本をまとめるのにも使えます。
数百ページの本でもA3の用紙一枚にまとめることができます。
しかもカラフルに楽しくです。
一枚の紙なので一目で見たいところまでたどり着けるし、なにより見やすいです。
一冊の本ならこうはいきません。
一度読んだ本をペラペラめくってもなかなか見たいところはうまく出てこないし、
電子書籍でマーカーを付けててもそのマーカーが多すぎるとまた探すのに一苦労です。なのでマインドマップはとても便利。
一番便利な使い方は講習です。
美容の講習でもお勉強の講習でも、
前で講師が話していることをほぼリアルタイムで紙に書いていき、
A3の用紙にまとめていくことができます。
リアルタイムの講習の場合は鉛筆や書きやすいボールペンなどで
黒一色でとりあえずのマインドマップ試作版のようなものを作り、
その後、帰ってからカラフルに別の用紙にまとめていきます。
3回から4回、まとめなおすとかなりすっきりしたマインドマップに仕上がります。
そして脳にもしっかり入っています。
同時にICレコーダーで録音もしたりしますが、
ほぼ内容に関してはマインドマップで事足りてしまいます。
後日誰かに内容を伝えなきゃいけない時も
マインドマップがあればすぐに内容が見つかり、情報を共有で来ます。
ここ数年で会得した技術ですがかなり便利で重宝しています。
今日も講習があるのでマインドマップ書きまくってきます!